わかります!!
ですよねー!!
そのとーり!!
ママさんはもちろん、大勢で一泊旅行を企画している女子のみなさまにおススメするのが、
USJから車で10分ほどの臨海エリアにあるグランピング施設、「グランキャンピング パームガーデン舞洲(まいしま) by WBF」です!
グランキャンピング パームガーデン舞洲 by WBF
住所|554-0042 大阪府大阪市此花区北港緑地2丁目3 番57号
お問い合わせ|06‐6465‐4690 受付時間|10:00~18:00まで
小学校低学年の子連れで、ママ友3組7人で1泊2日の旅行先に選んだパームガーデン舞洲の旅行記をご紹介します。
もちろんファミリー旅行にもオススメです!
目次
パームガーデン舞洲を選んだ理由は「関西の近場グランピング」だから
今回一緒にパームガーデン舞洲に遊びに行くことになったのは、
同じ小学生の子どもを持つママ友3組7名。
宿泊先を探す条件がこちら。
「7名同じ部屋なんだけれど、寝室ともう一部屋欲しい」
だって、子どもが寝た後が楽しいおしゃべりタイム本番。子どもを起こさないようにしようと思ったら、やっぱり部屋に仕切りが欲しい。
「子どもが部屋で多少走ったりしても、叱らずに済む」
温泉旅館だと大人数で宿泊できるところも多いけれど、お友達と一緒ではしゃぐ子どもたちを常にしかりつけて静かにさせておく必要がある施設は避けたい…。
「公共交通機関を使って、できるだけ交通費は安く抑えたい」
宿泊費はともかく、交通費はね…だっておしゃべりできればどこでもいいし 😯
グラマラス(魅惑的な)とキャンピングを掛け合わせた造語で、テント設営や食事の準備などの煩わしさから旅行者を解放した「良い所取りの自然体験」に与えられた名称( 引用:一般社団法人 日本グランピング協会HP)
グランピングなら一部屋の対応可能人数が大きいところがたくさんある!
キレイで快適&しかも道具の準備や後片付けもらくちん!
子どもも喜ぶし、親も非日常が味わえる!
これはもうグランピング一択!となって「できるだけアクセスよく交通費が掛からない」で探してたどり着いたのがパークガーデン舞洲だったのです。
パームガーデン舞洲とはどんな施設?
パームガーデン舞洲は「大きな一つの建物」ではなくて、8人用のトレーラーハウス、2〜3名用の「エアストリーム」と呼ばれる移動式ハウスが、広い敷地にいくつも点在しているスタイルになります。
これは受付の写真!むかって右側に移っているのが、受付&スタッフルーム、左側の建物がトイレ棟です。
もちろんトレーラーハウス内部にもきれいなトイレがあるのですが、8人も宿泊したらトイレが渋滞しちゃいますよね。「人の気配がするとトイレ落ち着かない…」なんて方はこちらのトイレ棟に来れば大丈夫。
エアコンはなかったので少し暑かったですが、中はとてもキレイで、女性用のトイレは3つありました!
この写真を撮ったときは昼間だったので点灯していませんが、夕暮れ時になるとライトが点灯してこれまたいい雰囲気になる場所です。
チェックインをすませて、先ほどの2つの建物の間を抜けるとこんな景色!
視界に入るのはトレーラーハウスと青空と芝生とヤシの木!だけ!!
こちらがパームガーデン舞洲の場内MAP。
さっきの写真で見えた水色のトレーラーハウスは、このMAP上では「B(BLUE)」」にあたります。
左側に見える銀色の丸みのあるトレーラーハウスが、2~3人向けの「エクストリーム」というアメリカ直輸入のタイプ。(こちらは宿泊していないので評価・レビューなし!)
ちなみに私たちが宿泊したのは「Y(YELLOW)」の施設。
個人的には、「Y」をおすすめしたい!!
なぜなら、目の前が海なんですよ。大阪湾にドーンと面していて、目の前に夕日が沈んでいくの…
Yを利用する人以外は目の前を通る人もほとんどいないから、本当に施設お貸切な感じが強い!
おなじくR(RED)も海が目の前なんだけど、レセプションからちょっと遠い…。(※REDはカップル向けの少人数用トレーラーのようです)
クルマは横づけできなくて、レセプションの前の駐車場に泊めなくてはいけないので、荷物が多い人はちょっと大変かな?と思います。道は舗装されていないところがほとんどだし。(土か芝生。外周沿いにちょっと舗装されている道がある。ピンヒールはおススメしません)
私たちは特に指定はしていなかったのですが、3か月前には予約していたのがよかったのかも…。
ちなみに、宿泊せずに、BBQだけ利用する人たちは「シーサイドテラス」というバーベキュー施設を利用します。
予約は早めがおススメ!楽天ユーザーならこちらからどうぞ! |
パームガーデン舞洲の宿泊設備を詳しく口コミ!
正面から撮った写真は、ホームページにもたくさん掲載されているから、あえての横から(笑)
トレーラーハウスに、同じくらいの大きさのデッキがくっついているスタイルです。
デッキから隣のトレーラーハウスを撮影した写真。写真だと近く見えるけれど、よほど大声でなければ隣の様子は気になりませんでした!
当日は両隣とも小さいお子さん連れのご一家だったから、子ども連れはお互い気を使わなくて済むように固めているのかな?とも思いました。
デッキのソファースペースは広々。ちゃんと屋外用ソファ。なかなか座り心地もよかった…8人どころか子ども連れなら10人以上余裕です。
デッキスペースをぐるりと囲うビニールカーテンがあるのですが、冬向けのだと思います。暑かったので解放しました(笑)
海沿いなので、風が抜けて日陰であれば気持ちよく過ごせました!(7月下旬の青天。)
ウッドデッキには子どもの高さに合わせた柵が付いています。
それにしても景色よかった…
コチラが入ってすぐのダイニングスペース~ロフトへの階段。
内装可愛い。
室内の奥行きがそうないので全景の写真が撮りにくいんだけど、それは公式に載っているからいいとして…
子どもたちはこのロフトスペースに大はしゃぎ。
身長140センチのこどもはもう立つことは難しいけれど、大人でも普通に座っているのは問題なしな高さで、小さいけれど窓もついています。
何より広い!4人分の布団が用意されていますが、全部敷いてもまだ2つくらい敷けそうなスペースが余ってる。
ダイニングテーブルもあって、背もたれ付きの椅子が4脚と積み重ねできる丸椅子が4脚。
TVも、二人掛けのソファもあるよ!空気清浄機まである( ゚Д゚)
使い捨てスリッパやBBQ後に使える臭い取り、殺虫剤までアメニティはなかなかの充実ぶりです。
キッチンは二口の電気コンロと、結構大きな冷蔵庫、ポット、電子レンジまであるので、赤ちゃん連れでも安心。
特に冷蔵庫、大きくて冷凍庫もあるので食後のアイスを買っておけばよかった…!
2リットルのペットボトルのお水も冷蔵庫に入っています。
ちなみにね、このポット。おしゃれなんですよ表示ボタンが。どこ押したらお湯が出るのかわからんくてしばらく往生しました。
(写真のチキンラーメンは持ち込み私物ですのであしからず…)
飲み物もなかなか充実していて、コーヒーにフレーバーティー、日本茶まで。
大きめのマグカップも助かる~
お風呂は大人二人、ぎりぎり湯船につかれそうなくらいの大きさのきれいなバスタブ。シャワーの水圧も問題なし。洗面脱衣所もキレイ。引き戸で閉めることもできますよー
歯ブラシはなんと人数分色別!
鏡に映っていると思うのだけれど、洗面は2か所あります。女子が多いと朝助かる!
ダイニングスペースをはさんで左右にセミダブルのベッドが2台ある寝室が二つ。
赤ちゃんと一緒でも寝られるサイズで、片側は壁にくっついているから寝相悪くても安心~
それぞれの個室にもクーラーついていて快適でした!
いびきがうるさい人とそうでない人で部屋分けられるのもイイ(笑)
最後に注意事項も確認しておきましょう。
ボールや水鉄砲ダメでしょんぼり…でもロフトを走り回って楽しく過ごしました(笑)
パームガーデン舞洲の食事はBBQ!持ち込みはできる?素泊まりや朝食のみ・日帰りも可能
パームガーデン舞洲は、
- BBQ夕食と朝食付きプラン
- 朝食付きプラン
- 素泊まりプラン
の3パターン。私たちは2食付をチョイスしました。
セットメニューは…
-
- 日替わり前菜(この日は枝豆)
- AUS産ビーフステーキ…7名で2枚
- もち豚肩ロース…7名で3枚
- ふもと赤鶏のタレ漬けもも肉…一人一枚
- ヤマトポークのソーセージ…3種類が全部で7本くらい
- 大あさり…一人1個
- 有頭エビ…一人1匹
- 野菜セット
(キャベツ・パプリカ・トウモロコシ・じゃがいも) - 焦がし醤油の焼きおにぎり
- 炭火焼マシュマロ
ボリュームすごい!そしてグルメな方でも満足できる海鮮メニューもアリ。
大学生くらいの「食べるぞ!!」って子たちでもお腹いっぱいになるんじゃないかしら…
小学生4人を含む7名には多すぎて半分くらいでギブ…
ちなみに、「BBQ申し込んでくれたら、持ち込みした食材を追加で調理するのは全然OK」なので、高級肉を食べたいわあという場合はさらに持ち込みするのはOKです…多いよ…
すべての食材を持ち込んで、機材だけ使う…は残念ながらNGです!
そしてちなみに!はしゃぎすぎて食材の写真撮るの忘れました…チーン
BBQコンロの上の写真で勘弁して下さい
BBQコンロは直径60cmくらいの大きさで、軍手と着火剤と炭とチャッカマンがあり、「火のおこし方」という写真付きの案内も用意されていてほんの15分程度で火力が安定しました。
立って調理するのに楽々な高さです。
調理器具もトング×2、キッチンバサミ、まな板も用意されていて不自由なし。
食器やマグカップなんかも用意されているし、スポンジと食器用洗剤もあったので、もう一度洗って再利用もできちゃう。
なによりも素晴らしいのが「火の後始末をしなくてもイイ」というサービス付きなこと。はあ~楽…
あ、一応朝ごはんも。この時も写真忘れた…だって子どもが開けちゃうんだもの。
ちなみに、BBQの食材はチェックイン時にすでに室内の冷蔵庫に用意されていて、
朝ごはんは7時前後にスタッフさんがクーラーボックスに入れてウッドデッキに置いておいてくれます。
-
- ベーグル3種(プレーン・チーズ・オレンジピール)
- オレンジジュースorリンゴジュース
- ヨーグルト(十勝)
- サラダ(ハムとポテサラとプチトマトとレタス。ドレッシングはシーザー)
チェックインタイム前から楽しめるローラージップ
女子だけの旅行なら、「とにかくおしゃべりタイム」であっという間に最高の時間が過ぎるけれど、子どももいればアクティビティも必要…
ウチは初日コレやりました!
「日本一長い!ローラージップ」
レールをヒューっと滑っていく…いちばん高いところだと、地上から5mくらいありそう。
宿泊者も1000円で乗せてくれました!
子どもは小学校2年生なのですが、とっても楽しかったらしく戻ってきたときもニコニコの笑顔でした!
とはいえそこまで時間がつぶれるものじゃないですが(笑)
これやりたい場合はサンダル・スカートNGなので気を付けてくださいね~
これ以外にもセグウェイ体験や500円でレンタルできる天体望遠鏡の貸し出しなどがありました!
未就園児くらいを対象にした小さなビニールプールとお砂場セット的なコーナーもありましたが、さすがに小学生には響かず…。
パームガーデン舞洲周辺で、こんな遊び方&寄り道もできる!
パームガーデン舞洲の斜め向かいには、
「舞洲陶芸館」という焼き物を体験できる施設があります。二日目のチェックアウト後はこちらで。
焼かない粘土で簡単に作れるフィギュア体験@2000円に申し込みした子どもたち。
ここで夏休みの自由研究もやっつけていくというおまけつき!
先生が優しくて大人もろくろとかやってみたいかも。
車がなくてもグランピングに行ける!パームガーデン舞洲のアクセス方法
広大な駐車場がありますのでね。車お持ちでしたら車で行っていただいてもいいんですけども。
(ただし、駐車場代かかります…。24時間最大料金 1,000円)
ここ、わかります?
地図にある「此花大橋」を渡ってすぐのところには、あのUSJがあるのですよ。
ユニバーサルスタジオジャパンが。車で10分のロケーション!!
ご自宅近くのターミナル駅から、USJ行のバス、走ってませんか?
もしくはJRゆめ咲き線「ユニバーサルシティ駅」を利用して。
パームガーデン舞洲の送迎バスが無料で送迎してくれます。
駅の改札口を出て右手に進み、階段を降りたところに送迎バス(12人程度が乗車可能でした)時間10分前くらいに到着します。
つまり、USJに遊びに行くときにホテルとして利用してもいいわけです。
USJなんて、近くに行ったら、子どもに「なんでUSJに行かないの?」って文句言われちゃうわあ…という方は、公共バスをチョイス!私たちも帰りはコチラのバスに乗りました。
両方とも料金はおとな210円・こども 110円 現金のみ。ピタパイコカ使えません。
冬の星空を見に行くのもアリかも…
今回は「BBQハイシーズン」の夏に行ったパームガーデン舞洲。
でも、
部屋はしっかり空調が効いているし、
外のウッドデッキもビニールで覆えるし、
意外と冬も空気がキレイで静かでいいのでは…?っていうか、12月に入ると一気に宿泊料金が安くなる!!
ということで、ママ友たちと
「もう一回冬に来てもイイかも…」という話になっています!
予約は早めがおススメ!楽天ユーザーならこちらからどうぞ! |
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