ファミトークにようこそ!
キャリアコンサルタント&フリーライター、
小学生男子×2のアラフォーママが
「家族と自分を幸せにする」をテーマに情報発信しています!
すべての人に、自己決定権を。
このブログを通して伝えたいメッセージです。
今が一番幸せで、将来はもっと幸せになれる気がする」
そんな風に毎日を過ごすことができる人と、
どうせこれからも貧乏くじを引くんだろうな…」
こんな悲しい気持ちでいる人は、何が違うんだろう?
同じような環境で、
似たようなハプニングがあっても、
まったく違う「受け止め方」をする人がいることを、
キャリアコンサルタントの勉強を通じて、またサポートを通じて知りました。
基本的には「自分」が中心となるキャリアに関しての悩みよりもさらに、
「夫婦」という単位に縛られて、自分で自分のことを決められず、そのために苦しんでいる人がいることにも気が付きました。
夫婦だから
旦那の方が収入が多いから
私は女だから
ガマンしなければならない
「旦那とうまくやっていく」ために、「一人で生きていけるようになる」
この二つを両立させるコツを、世の中すべての奥様に獲得してもらうためのサポートがしたい!と思って記事を書いています。
どうしてこんなふうに考えるようになったのか、自己紹介をさせてください。
高校生まで門限18時半、大学になっても夕飯がいらない時は事前に報告が必要で、それでも門限22時という箱入り状態で育てられました。
このままではダメになる!と、当時史上最悪の大卒求人倍率0.98を潜り抜けてなんとか潜り込んだ会社が全国転勤ありの求人広告会社。
縁もゆかりもない土地に配属されたけれど営業の仕事はそれなりに楽しく、当時採用支援業界で人気が出てきたキャリアディベロップメントアドバイザー資格を会社のお金で取得できたなど、なかなかめぐまれた社会人人生でした。
そんなときに出会ったのが旦那。
当時、私と同じく縁もゆかりもない土地に配属されたサラリーマン、だけど人気企業ランキングにも高給与ランキングにもトップ10にランクインする大企業にお勤め。
そのままダブルインカムで20代年収1400万世帯に…!と思いきや、結婚式を挙げる直前、
「僕、会社辞めて友達と起業していいかな…?」
上司に、「お前からこの会社を取ったら、何が残るんだ」と言われる程度には別の会社への転職にも向いてなさそうな旦那。
というスタートを切ることになったのが結婚生活最初の衝撃でした。
関西と東海の別居生活を2年、なんとか旦那さんの店も軌道にのり、私は10年近く勤めた会社を辞めてさらに縁もゆかりもない土地に引っ越ししました。
実家からは新幹線の距離、旦那の実家からは特急の距離。という場所ではじめての妊娠出産。
友達一人どころか知り合いすらいない場所での子育てスタート期に、旦那がわざわざ新幹線の距離を「独身と偽って」の不倫をしやがると言う昼ドラマでもやらないベタな展開発生。
「奥さんがいる、しかも子ども産まれてるんだよね?」と知った怒りのお相手。ほんとにどうしようもない…。
知らん間に始まって知らん間に終わってた不倫、怒りの気力も沸かず「いつか離婚したくなったときの切り札に使わせていただきます…」と何も言わずにお蔵入りさせました。
それからしばらくして、旦那がもう一つ店やりたい!と言い始める。最初のビジネスと全く違う業種で、こちらは夫婦ふたりで立ち上げることに。
しかしこの新規立ち上げたビジネスが毎月20万円以上の大赤字!早急に対応しないと…という局面の中、一店舗の規模を小さくして赤字を減らし、余った機資材で二店舗目を立ち上げると言う綱渡りて解決!
そのあたりで、年子で二人目を出産。「これは自分でも稼ぐ手段を身につけておかねば…」と思ってキャリアコンサルタントの仕事を週一で再開したところから、私の複業人生は始まりました。
旦那様は立てるべし!の義実家に月一で泊まり訪問をこなし、
病気で早期リタイアに追い込まれた実家のサポートをしつつ、
まったりと毎日を過ごしていたら、旦那から突然の
「友達とやってるメインの店が業績急降下で、しばらく給料取れないかも…」の一言が。
腹をくくって、その前日にたまたま雑誌で読んだ「クラウドソーシングサイト」に登録してフリーライターとしての仕事をスタートしました。
それから2年、地域の友人を少しずつ増えて、
ライターの仕事も一日2時間程度の稼働で月20万円を超え、
旦那と一緒にやってるビジネスは3業種5店舗になりました。
乳児期に独身と嘘ついて不倫
自営業ならではの低収入期間あり
義理実家との距離感が近い
と、我が旦那ながらなかなかのベビーさですが、実はけっこう上手くやっています。
大掃除は完璧にやってくれるし、
私がやりたいことは基本的に応援してくれるし、
子育てやお金に関する価値観も基本的に共有できます。
もちろんケンカすることも多々ありますが、それなりに仲直り。
・パラレルワーク、複業という言葉の認知度が高くなかったころから5足のわらじが履けた理由は?
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