なんて、ちょっと感慨深くなるのが「結婚10周年」の節目ではないでしょうか。
10周年の結婚記念日のお祝いをパートナーに内緒で計画している方にも、
これから一緒にどう過ごすか話し合いたい方にも、
夫(もしくは妻)が計画してくれたら嬉しいな~と密かに期待している方にも
役に立つように、「結婚10週年のお祝いスタイル」をまとめてみました!
目次
10年目の結婚記念日は「錫婚式(すずこんしき)」・「アルミ婚式」
結婚して15年目までの毎年と、以降5年毎に年数によって結婚記念日に名前をつけるという欧米の風習があります。その名前にちなんだ贈り物を夫婦で交換するという方も。
日本では金婚式と銀婚式だけが有名ですが、10年目の結婚記念日は、「錫婚式」もしくは「アルミ婚式」と呼ばれています。
1年目が紙婚式、2年めが綿婚式、3年めが革婚式と、だんだん高価&良いアイテムになっていくわけですが、「一生一緒にいること」が前提の結婚記念日はなんと結婚85周年まで用意されているんだとか。
「これからも宜しくお願いします」の気持ちが伝わるお祝いがしたいですね。
結婚記念日に二人で選ぶプレゼント
「結婚10週年にはなにかプレゼントを用意すべき?」まずは多くの方が悩まれるポイントから考えていきましょう。
誕生日は「その人のためだけのお祝い」ですが、結婚記念日は夫婦のお祝い。どちらかが一方的にプレゼントを贈る…ということには違和感がありますよね。
もちろん、「ありがとうの感謝の気持ち」を込めて何か形になるものをサプライズで贈りたい…という方も素敵ですが、せっかくの10周年、2人で使えるプレゼントを検討してみては?
結婚記念日にぴったりの贈り物をご紹介します!
10周年の記念日にこだわって錫の酒器やアルミの水筒
錫婚式、アルミ婚式にあやかったプレゼントは後々まで「10年」の記念であることが記憶に残せる王道の贈り物。
錫製品なら、おしゃれな酒器がおススメです。
夫婦2人ともイケる口なら、こだわって選んだペアの酒器でゆっくり晩酌タイムを楽しんでみては?
アルミ製品なら毎日の食事に使えてひんやり触覚を楽しめるタンブラーなどの食器や、水筒をお揃いで新調するのはいかがでしょうか。
ついつい購入してしまうペットボトルのお茶代を節約しよう!
甘いコーヒーやジュースをやめて体に気をつけよう!
と気を使いはじめるべき年齢になっていることが多い結婚10年目カップルにおススメです!
もしも、「もうちょっと特別感が欲しいなあ…」と感じるなら、「名前入り」にしてくれるサービスがある商品を検討してみては?
スイートテンダイヤモンド?指輪やネックレスなどアクセサリー
一定の年齢以上の方は「スイート10ダイヤモンド」のCMをご記憶ではないでしょうか?意味のある行事、というよりは一企業の販売戦略ではありますが、憧れを持っている奥様は今でもしっかり覚えていらっしゃるかもしれません。
ダイヤモンドに限らず、夫から妻に贈るプレゼントの王道は指輪やネックレスといった宝飾品。
「最後に贈ったのは結婚指輪。結婚してから、プレゼントしていないなあ…」という旦那様、これを機会に、久しぶりに奥様とデパートデートして一緒に選んでみませんか?
長い時間を一緒に過ごす時計
身につけられるもので、男女関係なく使えて、長い時間ずっと使えるギフトといえば腕時計。
または、部屋に飾る時計を変えてみては?
インテリアに映える素敵なデザインのものを2人で選べば毎日何回か必ず目にすることができますね。
気持ちを伝える花
10周年をお祝いしたい気持ちは持っているけど、長く形に残す物を選ぶのはハードルが高いなあ…。
そんな方なら、定番のお花のプレゼントもネットで気軽に注目できます。お任せの花束なら、センスもお花屋さんにお任せできるのがいいですね!
イキナリ花が送られてきたんだけど…?と在宅の奥様が戸惑って「受け取り拒否」なんてことにならないように、送り主の記入と一緒にメッセージカードをつけてもらうのをお忘れなく!
結婚記念日にほしいのはプレゼントではなくて一緒に過ごす時間!
結婚10年を迎える夫婦なら、ちょうど仕事に、育児に、と忙しさもピークタイムを迎えている方が多いはず。
なかなか夫婦の時間が最優先…とはならない日常生活から、少しだけ二人の時間を作って、「10周年イベント」してみませんか?
もしもお子さんがいるご夫婦なら、おじいちゃんおばあちゃんや親戚のお家へ子どもだけで初お泊り、サマーキャンプやスキー合宿などの宿泊行司などを利用して、夫婦二人だけの時間を久しぶりに確保してみてはいかがでしょうか。
- お家でゆったりのんびり懐かしい映画を見たりする
- 独身時代によく遊びに行っていた好きなお店に久しぶりに足を運んでみる
- 共通の友人がいるなら、声をかけて一緒に盛り上がる
- 自分たちが結婚式をしたホテルに宿泊する
- 一緒に思い出の旅行先に再訪してみる
- 懐かしい写真を一緒に見直してみる
「まだ一人でお泊りさせるのはかわいそう…」な低年齢なら、幼稚園や小学校に登校している間のランチタイムに、有給休暇を取得して、子供連れでは行きにくい雰囲気のレストランで一緒に大人の贅沢ランチデートという手もあります。
「家族全員一緒の普段と違う時間や空間」を一緒に過ごすことで、普段はとれないコミュニケーションが取れるかもしれませんね!
9年目までの結婚記念日に、何もしなかったご夫婦も…
そんな旦那様に内心悲しい気持ちでいる奥様、
結婚10年目はそれまでの9年間よりも、ちょっと重みが違うタイミングですよね。
女性よりも「記念日」に無頓着なことが多い男性ですが、
「記念日を大切にしない=愛情がない」わけではありません。
これから先、15年、20年、30年…と結婚記念日を「良い印象&楽しみな気持ちで」積み重ねていくきっかけにしませんか?
「今年は結婚10周年だよ!せっかくだから、何かお祝いしようよ!」と素直に声に出してみては?
また、「ウチの奥さんはそんなこと気にしていないから…」とお考えの旦那様、ちょっとした一言、例えばお子様に「今日はパパとママが結婚して10年目なんだよ」といった会話だけでも、言葉にしてみませんか?
お祝いしたくても予算も時間もない!という方は、手作りケーキとメッセージカードを用意して、一緒に時間を過ごすだけでも気持ちを伝えられます!
↑結婚関連の人気記事ランキングカテゴリーに参加しています 😉 ↑