夫婦別寝室にできない!同じ寝室でお互い不満を抱えない工夫を紹介します

夫婦関係
ママ友
旦那の仕事帰りが遅すぎて先に寝たいから寝室を分けた
子どもの夜泣きが激しすぎて、可哀想だった
家族四人が同じ寝室では寝られないので旦那だけが別の部屋だった
イビキがひどくて寝られない…
臭いがキツイ旦那。言えないけど一緒に寝たくない
寝るときのクーラー問題が解決しない
そもそも他人と一緒に寝られない!

などなど、ちょっと書き出しただけでも夫婦の寝室が別になるきっかけは山のようにありますよね

もちろん、夫婦がお互いに心の底から「夫婦別々の寝室に寝たい!」と思っていて、そうすることで夫婦円満にもつながっているのなら、まったく問題ありません。

でも、あなたがこの記事を読んでいるのは

・夫婦別寝室にしたいけど、事情があってどうしても同室。気持ちを楽にする方法が知りたい!

・ずっと別室だったけど、同室にすることになった。ちょっと不安。

このどちらかの理由ではないでしょうか。

emi
「コレが原因だよ!!」という理由がハッキリしている方も、そうでない方も、夫婦が同じ寝室でゆっくり休むための工夫をしながら、夫婦円満に睡眠をとっていきましょう!
夫婦同じ寝室で寝たくない妻

どれくらいの夫婦が同室で寝ているの?

はじめに気になるのが、「夫婦同じ寝室で寝てる人って実際どれくらいいるの?」ということ。

7割近くの方が「同じ寝室」で寝ているというアンケート結果がありました!

多いとみるか、少ないとみるか…?

夫婦の寝室・同室の割合

引用:不動産・住宅サイト「SUUMO(スーモ)」調べ

旦那と寝る時間が違いすぎるのがイヤ!

ママ友
夜勤がある旦那と、子どものお弁当作りのために早起きの私。
もちろん就寝時間も起床時間も、ライフスタイルが全然違います。
お互い灯やアラームで起こされて、常に寝不足状態です…

さっき寝たばかりなのにまた起こされる…それは辛い。辛すぎます。

「起床時間が違う相手の設定したアラームで起こされてしまう」
という不満を解消するためのオススメアイテムが
強力振動目覚まし腕時計Wake V(ウエイクブイ)

 

音を鳴らすのではなく、振動伝えることで目を覚ます腕時計型の目覚まし時計です。

スマホのマナーモードでは、机の上に置くと結構音が大きく響いてしまいますが、腕時計なら直接振動を自分だけに伝えられるので、パートナーに起こさずに済みますよ!

子どもの夜泣きや寝相が悪くて…

子どもが産まれた夫婦にありがちなのが、
「子どもの泣き声や授乳のために起きたときに起こしてしまうのが可哀そう」。

それともう一つ、
「子どもがあれだけ夜泣きしているのに自分だけスヤスヤ寝てて腹立たしい
の二つです!

実際に、子どもが産まれて夫婦別室になるというケース、よく聞きます。

そのときは「解決した!」という気持ちになるのですが、何年か経ち、子どもが自分の個室で眠るようになったとき「数年ぶりの夫婦同じ寝室」復活!となるときに「今さら一緒に寝るの…?」と不安になる方がたくさんいらっしゃいます…。隠れたデメリットと言えるかもしれません。

emi
今の時点で、「別々の部屋に寝てもらう?」と悩んでいるなら、もう少しだけ我慢して、できるだけ一緒の部屋に寝ておくことをおすすめします!
夫婦の寝室・ベッドサイズに注意

広さ的に家族全員同じ寝室では寝られないので、旦那だけが別の部屋

寝室にできる個室の部屋が小さすぎて、家族全員が眠れるだけのベッドが置けない!という理由で別寝室を選んだ、というケース。

確かに、日本のマンションや分譲戸建てによくある6畳未満の個室におけるベッドの数は、シングル二つが限界です。そこに一緒に眠るのは夫婦二人と子ども一人くらいにしておきたいですよね…。子育て期間には向かない大きさです。

そんな悩みを解決するのは「フローリング対応折り畳みマットレス」

ベッドだとベッド枠があったり、日中通路になるスペースを確保しなければならなかったりでベッド2つしか置けなかったスペースに、プラスもう一枚寝具を用意できます。

普通のお布団をフローリングに敷くには少し硬さが気になりますし、何よりも湿気が逃げにくく、布団にカビが生えたりひどいときはフローリングが腐ってしまうことも。

通気性がよいマットレスなら、簡単に畳めてたてかけられるので、その心配がいりません。

そのほかに、こんなメリットも。

  • 布団よりも軽くて扱いやすい
  • 昼間はたたんでソファ代わりに使える
  • 子どもがおねしょをしたときも、ベッドより洗濯掃除が楽

マットレスはピンからキリまでありますが、
「1枚だけ追加で買いたい」という時に入手できるメーカーを選ぶのがおすすめです!

耐久性がよく、薄くても反発力が強いマットレスがよい方向け

なるべく小さく折りたためるタイプがよい方向け

イビキがひどくて寝られない…

「ストレスが大きすぎる!!」となってしまうのがこちらの理由。しかも結構多いケースですよね。
いびきのかき方や頻度は人によっても違いますが、目が覚めてしまうほどの大音量でいびきをかき続ける…という方も。

そこまでの音量でなくても、「ちょっとした物音でも目が覚めてしまう」という方には辛い環境です。

とは言え、睡眠時無呼吸症候群のような命に係わる症状もあるだけに、「単にいびき」と油断せず、異常な感じがすればお互いに気が付くことができる環境にしておくことも大切ですよね。

できるだけ、普段はいびきをかかずにすむような工夫をして乗り切りましょう!

・耳鼻科に相談する
鼻水・鼻づまりが原因でいびきをかいていることも。きちんと原因から直しましょう

・寝相を工夫する
横向きに眠るといびきをかきにくくなります。とはいえ、寝ているときの姿勢は無意識…。「横向きになりやすい枕」を使ってみては?

★無呼吸症候群・イビキの人が支持する横向き寝枕【YOKONE3】首ストレッチ付★



・口呼吸防止テープを利用する
歯並びやあごの大きさなど人によって「口が開きやすい」方はいびきをかきやすいことが。「口呼吸防止テープ」を試してみて下さい![/box]

臭いがキツイ旦那。言えないけど一緒に寝たくない

「臭い」がいやで、一緒の寝具を使いたくない方、臭いに敏感な女性には実際問題辛いですよね…。

ママ友
「絶対に私の寝具を使ってほしくないのに、無頓着で勝手に私の掛布団を使ってる!」
「昼寝に私の枕を使われた…ショック…」
「寝室が臭う気がする…どうすればいいかわからない」

とはいえ、「臭いから一緒に寝たくない!」とストレートに伝えるのもちょっとためらってしまったり

emi
私もかつて、「なんか寝室が臭う気がする…」と悩んだことがありました。

我が家の原因は、「布製品」でした…。

枕カバーやシーツ、どれくらいの頻度で洗っていますか?
パジャマ、毎日替えていますか?

・ベッドは毎日乾燥すること!
汗が乾かないまま長時間放置すると、臭い菌がよりたくさん繁殖します…
布団乾燥機を使って毎日乾燥させましょう!

・枕カバー&パジャマは毎日替えよう!
服や枕カバーの臭い、「染み付く」前にこまめに洗いましょう!
さらに、臭いに強い洗剤「洗濯補助洗浄剤[魔女っ粉]」が超オススメです!


emi
(匂いの強い柔軟剤でごまかそうとしてひどい目にあいました…。
やはり「臭いの元を絶つ!」ことが大事ですね)

・もちろん、本人にはベッドに入る前に「お風呂」に入ってもらいましょう!

寝るときのクーラー問題が解決しない

季節限定のお悩みが、「寝るときのクーラーをつけるか?つけたときの温度設定をどうするか?」という問題です。

片方が「クーラーがないと暑くて眠ることができない」タイプ、
片方が「クーラーが付いていると乾燥して喉が辛くなる」タイプだったりすると、どちらに合わせても辛くなってしまいますよね…。

その結果体調が悪くなれば、生活に支障をきたしてしまいます。

ちょうどよい「着地点」を探すため、
湿度と温度の「限界値」を探しましょう。

つまり、「クーラーを絶対に入れるor入れない」で決めるのではなく、
「湿度が70%になったら入れよう」など、毎日チェックしてその日毎に決めます。

クーラーを付けずに眠るときは、「暑い」のを緩和するために、枕用アイスノン&扇風機の一番弱い風の組み合わせで体を冷やすのがおすすめです。

クーラーを付けて眠るときは、
飛行機などでの睡眠中にもおすすめの加湿マスクをつけること、
温かくて汗を吸収しやすいパジャマを着ることなどで調節しましょう!

夫婦別の寝室にするデメリット?

そもそも他人と一緒に寝られない!

「人の気配」がすると落ち着いて眠れない…最後のお悩みの解決策は難しい!

徐々に慣れていくことに期待したいところですが、
「結婚して5年経ちますが、未だに夜中に何度も目が覚めてしまいます」という方もいらっしゃいます。

その方が「眠れるようになった方法」で教えてくれたのが、
・ベッドに入ってすぐに寝ようとしない
という方法です。

「ベッドに入ったらすぐに夢の中…」に憧れますが、
ストレッチをしたり、明日の予定を考えたり、マッサージをしたりと、15分~30分程度暗くしたベッドの上で、「寝ない時間」を作るのだそう。

ママ友
あえて寝ようとしない時間を作ることで、同じ寝室に人がいても気にならないように慣れていきました

と教えてもらいました!

夫婦別寝室にするなら、行き来はしやすいようにレイアウトしてみよう

ひとそれぞれの「夫婦別室にしたい理由」と対策方法をピックアップしました!

「子どもが独立したので部屋は余っている」
「相手も別室になることに特に反対していない」

という状況があるなら、素直に夫婦別室にするのももちろんひとつの選択肢です。

その際に気をつけておきたいのが、以下の3点。

円満夫婦を目指して夫婦別寝室にするなら
・お互いの寝室に行き来はしやすいようにすること
・気配は分かる程度の距離感を保つこと
・横に並んでおしゃべりする時間を他に確保すること
emi
円満夫婦でいるために、お互い「ちょっとの歩み寄り」ができるといいですね!

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