結婚したんだから、週末は家族との時間を大切にして欲しいのに!
遊びに行くのは構わないけれど、私は彼らの友人じゃない…
などなど、結婚後の「旦那の友人関係」で悩まされている方、おつかれ様です!
彼氏彼女の関係だった時には気にならなかったこと、気付かなかったこと、いろいろありますよね。
- ストレートに文句を言ってはいけない気がする
- 自分だけ空回りしている気がする
- 自分の友人に相談してものろけだと言われてしまう
- いずれ迷惑がかかりそうで怖い
など、ひと口に旦那の友人関係の悩みと言っても様々です。
そこで今回は、夫の友人関係の悩みパターンを細かく分類して、
スルーすべき?しない方がいい?どう対応すればいいかの傾向と対策
をご紹介していきます!
目次
せっかくの休日を友達に潰されたくない!
旦那の友人関係のお悩み件数ナンバーワンと言っていいのがこちら。
ただ、お悩みの理由が少し違う2パターンがあるので、タイプ別に考えてみました。
【ケース1】 休みの日は旦那さんを独占したい!新婚さんのようなヤキモチタイプ
うちの旦那は釣った魚に餌をやらないタイプなのかも…?
夫が大好き!という奥様のお悩みです。
可愛らしく拗ねてみるのは夫婦円満に繋がるかもしれませんが、あまりに度が過ぎれば「束縛妻」になってしまいます。
自分が夫婦円満に程遠い束縛妻になっていないか確認するには、男性女性を逆にした友人の立場から考えてみましょう。
「旦那が、同窓会なんて行くなって言うんだよ酷くない?」
「会社の忘年会の写真で、隣に新人の男の子が写ってたら不機嫌になられたよ…」
逆の立場で考えたときに、「ひどいね!」と共感するようなことをしていませんか?
友達に相談された時に、旦那さんの束縛キツイ…と感じてしまうようなことを言っていないか、逆の立場で時々振り返ってくださいね!
このタイプの旦那さんと休日一緒に過ごす時間を増やすには、旦那さんが楽しめたり、喜ぶイベントを先に予定してしまうのが一番です。
旦那さんが興味を持ちそうなイベント情報を探して一緒に行こうと誘う
旦那さん実家に訪問しようと誘う
家や車の購入など、夫婦でしっかり話し合いが必要な将来の予定をたてる
【ケース2】 妊娠出産期間、乳幼児の育児期間。私は全然遊べてないのに…旦那だけズルい!お怒りタイプ
そんな気持ちになってしまうのは悲しいですよね。特に、まだ体調も戻らず、小さな赤ちゃんを連れて楽しく外出するのも難しい0歳時期は特に夫婦喧嘩が発生しがちです。
旦那さんの言い分はこんな感じ。
「友人関係も大事!」
そう、お互い必要なことなんです。
ただし、必要な頻度や、我慢できる感覚は違います。
万が一、「いや、男と女で違うでしょ」なんて言い出したら、
「そうなのー母性があるから、頻度はわたしが少なくてもギリギリ我慢できるかなー。でも、父性必要なしってことになっちゃうの、将来的にどうなると思う?」
と軽く脅してあげてもいいかもしれませんね!
旦那の友達の集まりに連れていかれるのが嫌い
連れて行って欲しい!と感じる人には信じられないかもしれませんが、
旦那な友達は私の友達じゃない!と叫びたくなるほどあちこち連れまわされたり、連れて行くのに放置…というのは勘弁してほしいですよね。
若いうちはともかく、ある程度仲間内でも結婚率や出産率が高くなれば、自然消滅する集まりもあります。
しかしいつその日が来るかわからない状態ではなんの慰めにもなりません。
その日美容院の予約入れちゃった
友達から連絡入ってて会うかも
久しぶりに布団丸洗いしたくて
など、ほかに予定があるの一点張りからはじめましょう。
それであっさり引き下がってくれればそれでよし。
「友達の彼女は来てくれるのに、なんでお前は来ないの?」と聞かれたら、
「私は、私の友達の集まりに連れて行ったらあなたはつまらないだろうな、って想像するんだけど、そうじゃないの?」
とストレートに聞いてみるのはその次のステップです!
「旦那の友人の彼女や奥さんとは気が合いそうにない」という理由なら、
「連れて行ってくれるのはすごくうれしいんだけど、〇〇君の奥さんたちはもう女子同士の結束が強くて…女同士って、いろいろ難しいんだよ~。でも、奥さんたちが悪いわけじゃないの。私が人見知りしちゃって…。」
と、解決できそうにない雰囲気で伝えてみては?
旦那の友達が多すぎて結婚式貧乏です
旦那に友達が多いのはいいことだけれど、正直これは辛い!となってしまうのが「ご祝儀貧乏」。
特に、自分たちの結婚式にサークルや部活の先輩後輩まで、たくさん招待していたカップルに多いお悩みです。
結婚式のタイミングがずれていれば何とかなるものの、結婚ラッシュは続くもの。
しかも「ぜひご夫婦でお越しください」なんて言われた日には、お小遣いではとても賄いきれない出費になってしまいます。
しかし、記憶に強く残るお祝い事のタイミングで揉めるのは避けたいですよね。
案外、「確かに披露宴からは辛いよな…どうしても日中仕事が入っちゃってるから、2次会から参加させてってことにするよ」などと旦那様の方から代替え案が出てくるかもしれません。
旦那が浮気?「昔からの女友達」と遊ぶのはやめて
「昔からの女友達だから」と二人で遊びに行くのはやめてほしい…
人によって「既婚者がするべきでないこと」の線引きが違うのは当然ですが、特に差がつきやすいのが、異性とのやり取りについて。
- 「サークルの集まりや同窓会など、参加人数が多いときはまったく気にならないけど、二人きりはNG」
- 「職場関係の人ならアリだけど、友人関係はナシ」
- 「昼間はいいけど夜はダメ」
- 「実際に何もないなら特に問題なし」
などなど、同じ奥様同士でも線引きが全く違うのが面白いところです。
しかも、正解はありません。
旦那の友達がいないor少なすぎて不安
結婚式は親族だけ、
年賀状が会社関係の人だけ、
週末どこかへ出かけることもなければ
飲みに誘われることもほとんどなくまっすぐ家へ帰ってくる。
こんな旦那様、「うらやましい!!」と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、
多くの奥様は「ウチの旦那、友達いなさすぎだけど大丈夫…?」と不安になってしまうケース多発です。
やはり、
「どこに行くにも妻(私)についてくるの…?」
という将来を想像すると、ぞっとしてしまいますよね。
とはいえ、今さらいい年をした大人に「お友達を作っておいで」と言えるものでもありません。
ここでするべき対策は一つ、
「あなたは家でのんびりしてたいのよね、私はお友達を遊びに行ってくるね!」が将来的にもスムーズに受け入れられるよう、今からコツコツ実績を作っておきましょう!
はじめは子どもの習い事関係やPTAのお付き合いなど、「出ざるを得ない」用事から始めると揉めずに済みますよ!
旦那に友人を紹介してもらえない
お友達も大切にしてほしいけど、正直もっと一緒にいたいから、お友達を紹介してもらって一緒に遊びに言ったり、我が家に招待したいのに、「知らない人と一日過ごすなんて気を使うでしょ?」と断られてしまいます。
どうしたらお友達を紹介してもらえますか?
友人関係は「身内で盛り上がりたい」という考え方の場合、自分は良くても友人たちにとっては「部外者」でしかありません。
旦那さんの気持ちだけの問題ではなくなってしまいます。
「お友達に紹介してほしいな?」とストレートにお願いしてみると、案外喜んで紹介してくれるケースもありますが、お願いするのは一度だけ!と決めてください。
断られても、「紹介したくないのは私みたいな奥さんって知られたくないから…?」などと根拠のないマイナスイメージに囚われるのはやめましょう。
旦那の友達が家に泊まりに来たらおもてなしすべき?
友人に限らず、義理実家や親戚、会社の後輩などを気軽に自宅に招く旦那さん、いますよね。
そんな「旦那発」のご招待客の接待を嫁としてどこまで担うか?という問題です。
- 「前もって相談してくれたらOK」
- 「半年に一度程度なら」
- 「自分で後片付けさえしてくれればいつでも」
など、こちらも感じ方が千差万別になりやすいお悩みです。
また、
そのときに用意する費用は、どう負担するの?
子どもがまだ小さいのに、生活リズムが壊れてしまう
といった別の悩みがプラスされてしまうことも。
「やっぱり褒められたい!」と思うなら、
手軽なおもてなし料理のレシピ集めを、
「…関係ないな?」と思ったら
その日は自分が外出したり、笑顔で別行動してしまうのがおすすめです。
どちらにしても、「私はこうすると決めた」と思えることが大切です。
いい年して非常識な旦那の友人。会わせたくない…。
深夜にも大声で喚くように話す
などなど、「大人としてお付き合いしたくないな…」と感じてしまうような友人が周りにいる旦那様に、「付き合う相手は選んでほしい…」というお願いをしていいものかどうか、悩みますよね。
旦那様も「ちょっと悪いところもあるから、困ったもんだ」という考えなのか、「特に疑問も感じたことがない!」という考え方かのリサーチがまず必要です。
「ちょっと悪いところもある」なら、旦那さんには「子どもにとって目に入ってくるもの、耳に入ってくるものを良い環境にしてあげたい」という話題からもちかけましょう。
どんな悩みであっても、「夫を責めない」が基本!
「夫が大好きすぎて悩む」場合であっても、
「夫とある程度距離を取りたくて悩む」場合であっても、
「旦那の友人」は結局ご主人に付属する人間関係です。
特に、旦那の友人関係について
- 安易にお金の貸し借りをしようとする
- 結婚したのに遊び方が独身時代のまま
- 言葉遣いがものすごく悪い
- 無理やりな頼み事をしてくる
- 「離婚されるよ」などと口にする
など、「友人の常識がない」と悩まれているケースで旦那様本人を責めるのは避けましょう。
あくまでも「私は旦那が心配なんだけど」というスタンスで、本人が友人関係についてどう考えているのか素直に話ができるように気遣うことから始めます。
「変な人を友達に持つって、やっぱりあなた自身も常識がないよね」
「いい加減に付き合い辞めれば?」
「家族を優先しないなんて頭おかしい」
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