新婚時代の「良い嫁キャンペーン」のせいで、定期的に旦那の実家に行くのが当たり前になってしまったけれど、正直休みの日にはやりたいことがたくさんあるのに…とお悩みの奥様へ!
「べつにわざわざ嫌われたりもめたり離婚したいわけではないけど、そっと距離を置きたいの…」という気持ちに沿って、「旦那の実家に行かない言い訳」を7パターンご用意しました!
もちろん、楽しいこともいろいろあるし、子供にとっては大好きなおじいちゃんおばあちゃんの家。
それでも子どもの成長につれて、土日に用事も入ってきます。
そんな時に「自然と」「無理なく」断りをはさみながらゆっくりと習慣を変えていくことが大事だな~と考えました。
目次
「旦那の実家に行きたくない」のではなく「行けない」んです~ な理由7つ
二度と義理実家には顔を出しません!!!と言うまでこじれてしまう前に、少しずつ義理両親と距離を置きたい…せめて日帰りに…そのためには、言い訳は一つでは足りませんよね。
準備に時間がかかるもの、多い回数は使えないものも含めて、7つの「旦那の実家に行かない言い訳」のおすすめをご用意しました!
「仕事をはじめることになりました~」
これまで専業主婦だったり、産休育休でお休みをしていたりして、「時間あるよね?」と無言のプレッシャーを感じたりすること、ありませんでしたか?
言い訳というよりも、「長期滞在は物理的に難しいです~」という理由を作ってしまうのが平和的な解決策ではあります。
実家が大好き!え?俺の実家に行きたくない?どういうこと??なんてタイプの旦那さんなら、
「行きたいけど、働くとなると平日に全部家事出来ないから」
「子どものために貯金もしたいし、将来の余裕のためにも必要よね」
と、「賛成するしかない理由」をつくってしまうのが一番楽ですよね。
「子どもが塾・習い事に行き始めました~」
すでに共働きで「土日に仕事」という言い訳を入れるのが難しいなら、お子さんの習い事を土日に入れ込むという手があります。
小学生ならサッカー・野球など、毎週のように朝から夕方まで練習があるスポーツも珍しくありませんし、近所のチームなら送り迎えの手間もかかりません。
未就学の幼児でも、スイミングスクールや英語など、小さいころから取り組めるお稽古事はたくさんあります。
旦那も義父母もいちばん「反対」がしにくい理由です。
「…すいませーん予定いれてたの忘れてて!」
- 少しでも回数を少なくしたい
- 今回だけは行きたくない
そんな緊急避難的な言い訳がこちらです。
日程が決まるまで、何も言わずにいつも通り「家族一緒に行ける」前提で話を進めてしまいます。
日程が決まって、直前になってから
「ごめん!その日同級生が地元に戻ってくるからみんなで会いたいって誘われて!何年振りかだから、あなたと子どもたちだけ実家にかえってもらっていい?」
とお願いしてみては?
子どもがある程度大きくなっているなら、ママと離れてパパと二人だけでお出かけするこ慣れていてもらった方が後々楽になりますよ!
「最近すごく忙しくて、全然家事がすすまないんです」
下手をするとイヤミのひとつも飛んできそうな言い訳ですが、この言い訳なら行く頻度を減らすきっかけにしやすいとも言えます。
「たまには子どもと一緒にご飯を作ってあげたり、お部屋の模様替えもしたいし、(旦那)さんの衣替えもしてあげたいし…普段要領が悪いのですみません~また今度の年末年始にお邪魔します!」などときっぱり言い切ってしまえば、「息子にそんなことはしなくていい」とはなかなか言い出しにくいですよね。
この場合ももちろん「旦那だけ義実家に行く」のはまったく問題ないですよと伝えましょう!
「産後の体調が戻らなくて…」
義理実家に行きたくないときの「ピーク」と言ってもいいのが産後1年以内くらいのタイミング。
体調が完全に戻っていないのはもちろん、赤ちゃんに対する心配がありすぎて一瞬たりとも気が抜けない義理実家で長時間過ごすなんて無理無理無理無理と感じてたりしませんか?
ポイントは「行きたくない」ではなく、「行けない」PRです。
「トイレとかお風呂とかベッドとか、まだまだ気を使わなきゃいけない状態なんだよね…私たちが行くんじゃなくて、こちらに遊びに来てもらうのはどうかな?」と代替え案を出してみるという手もあります。
「赤ちゃんには会ってもらいたいんだけど、気を使う環境に長時間いるのが無理…」と伝えましょう!
「猫ちゃんorワンちゃんを飼い始めたんです」
「一緒に連れて行くのは難しい」かつ「お留守番もさせられない」ペットを飼い始めるのも有効です。
小型犬ならケージに入れて一緒に旅行するのも比較的簡単ですが、ケージ移動が難しい中型犬以上の犬種や生活の場所が変わるとストレスがかかる猫ちゃんが断りやすくなります。
ただし、ペットを飼うのは大きな責任が伴います。義理実家に行けなくなるのと同じように、旅行などで遊びに行きづらくなるなど、日常生活にも大きな変化がおこることをお忘れなく!
「今年は一人分の交通費が限界で…」
車を買った、入学金を払った、家のローンを組んだ…などなど、大きいお金使ったタイミングや、不景気になってボーナスが下がってしまった時などに「今年はお盆の帰省の交通費が捻出できません」とする方法です。
夫婦で行かないとなると申し訳ないので、せめて主人だけでも…と送り出せば、「気を使っている雰囲気」だけは出すことができます。
これをきっかけに「アレ?一人で帰省した方が、地元の友達にも会いやすいぞ…」と旦那様が考えてくれたらラッキー。
「俺がのんびりしたいから、毎年俺だけで帰るわ」と言ってくれるように、
「せめて向こうで美味しいものでも食べてね」とお小遣いを奮発してみては?
汚い・嫌い…旦那に言っておくべき?「実家に行かないホントの理由」
- 義理実家には和室しかなくて、義父も義母も一緒に雑魚寝状態
- 衛生や食事の仕方について生理的に拒否感がある
- 夫の兄弟の子と差別されている
- 妊娠・孫へのプレッシャーが強すぎる
- 自分の仕事やファッションについてあれこれ口出しされる
- 義実家に行くとなぜか旦那が横柄になってイライラする
- 子どもへの甘やかしの度が過ぎる
- 大勢の遠い親戚への対応に困る
- 方言がきつくて言葉がわからない
- 料理の好みが合わない
などなど、「義理実家に行きたくない!」理由は人それぞれ。
「絶対に無理って程ではないんだけど、回数は減らしたいよね」という方向けに「行かない理由」を7つピックアップしましたが、「行きたくない!」を伝えるなら、夫に向かって伝えましょう。
おそらく、旦那様は「え?なんで?なんで突然そんなこと言いだすの?本当にいいと思ってるの??」と動揺しますよね。
しかし、「まさか自分の妻が、母が…」とは思っていても、世の中に「嫁姑」という問題があることは知っています。
「こんなこと突然言ってごめんね。今は無理だけど、もう少し気持ちが落ち着いたら無難な会話ができる日が来るかもしれない。それまで少し待っていてほしい」
そんな「将来への望み」も一緒に伝えられると「今はそっとしておいてあげようか…」という気持ちで対応してもらいやすくなるはずです。
考え方も、環境も、「こうするのが当然」という背景が全く違う相手です。
お互い理解しあえない点、苦手な点も出てきますが、「自分が正しく、相手が間違っている」という正解探しをすることに意味はありませんよね。
「姑」と思うから、よけい苦しいのかもしれない。
きちんとしないといけないと思うから、粗探しをされていると感じてしまうのかもしれない。
心の中で、「望まれているような嫁にはならないので、ごめんなさい」をしました。
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